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Scheldeprijs(UCI 1-HC)
2006/04/17
場所:ベルギー、シュホーテン
距離:200km
シマノ参加メンバー:狩野・品川・廣瀬・ファン・ケニー・フローリス・ピット・アルバート
参加選手数:176名
参加チーム
*プロツアーチーム:クイックステップ(ベルギー)、プレディクトール・ロット(ベルギー)、ミルラム(イタリア)、ラボバンク(オランダ)、ユニベット(ベルギー)、T-Mobile(ドイツ)、リクイガス(イタリア)、
*コンチネンタルプロチーム:スキル・シマノ(オランダ)、ランバウトクレジット(ベルギー)、ショコレートジャック(ベルギー)、バルロワールド(イギリス)、ウィズノフ(ドイツ)、ナビゲータース(アメリカ)、DFL(イギリス)
*コンチネンタルチーム:9チーム
このレースは、プロツアーの次カテゴリーであるHorsカテゴリーに位置し、「セミクラシック」と呼ばれるレースで約100年の歴史があるレースである。コースは、アントワープに近いSchotenをスタートし、大きな周回で約150kmかけて町に戻り、そこで16kmの周回を3周してゴール、というもの。ほぼフラットで、坂は無いものの、ベルギー名物である石畳区間が5箇所ある。この日は、とても晴天で、暑さが選手を苦しめるのでは、というようなこの時期にしては珍しい天気であった。

スタート後、序盤に10数名の逃げができあがる。しかしそこに我がチームからメンバーを送り込むことができなかった為に、監督の指示で廣瀬が集団前方に上がり、その逃げを吸収しようとペースを上げる。バルロワールドなど同じ立場のチームと協力し合い、なんとか50km手前でこの逃げを吸収した。この最初の1時間の平均速度は、約50km/hというとてつもなくハイペースであった。これにより廣瀬もかなり体力を消耗したようだ。

レースの約半分を過ぎると、3名の選手が飛び出して行く。小周回に入る手前、残る60kmでは、その差は約2分といったところ。ここでは、狩野が集団の前方に上がり、積極的に集団を牽引する。この場面がTVに大映しになり、解説者が我がチームのアジア人選手の紹介をし、ファン・シューの姿もクローズアップされた。しかし、集団をキープしていたファン・シューもこの地点で脱落してしまった。

そして集団は小周回に入り、本格的にペースが上がり始める。スプリンター擁するプレディクトールやミルラムが積極的に集団を牽引し、前に逃げていた3人をキャッチ、集団ゴールの様相となる。我がチームは、スプリンターのケニーをチームで引き上げに掛かったが、いまいち彼の調子が良くなく、30位台に沈んでしまった。

日本人選手は、狩野が3分遅れの143位でゴールしたが、廣瀬が小周回を1周残して、品川は最終周でパンクに見舞われ双方共にリタイアとなった。
何もすることなく序盤で集団から脱落していた昨年と比べると大きく成長したといえるだろう。今後のレースに期待したい。


【結果】
1 Mark Cavendish (GBr) T-Mobile 4.09.00 (47.469 km/h)
2 Robbie McEwen (Aus) Predictor-Lotto
3 Gert Steegmans (Bel) Quickstep-Innergetic
36 Kenny Van Hummel (Ned) Skil-Shimano
57 Floris Goesinnen (Ned) Skil-Shimano 0.12
58 Piet Rooijakkers (Ned) Skil-Shimano
146 Tomoya Kano (Jpn) Skil-Shimano 3.33
DNF Albert Timeer (Ned) Skil-Shimano
DNF Yoshimasa Hirose (Jpn) Skil-Shimano
DNF Masahiro Shinagawa (Jpn) Skil-Shimano
DNF Xu Fang (Chn) Skil-Shimano

スキル・シマノ コーチ 今西尚志
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