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German Tour (UCI ProTour)
2007/08/19
日程:8月10日~18日
場所:ドイツ、オーストリア
スキル・シマノ参加メンバー:土井、大内、アルバート、ピット、デンバッカー、ポール、クリストフ、ケニー
出走選手数:182名
参加チーム
プロツアー:ゲロルシュタイナー(ドイツ)、ディスカバリー(USA)、ランプレ(イタリア)、ケイセデパーニュ(スペイン)、T-Mobile(ドイツ)、リクイガス(イタリア)、サニュエルデュバル(スペイン)、エウスカルテル(スペイン)、プレディクトール(ベルギー)、クイックステップ(ベルギー)、AG2R(フランス)、ミルラム(イタリア)、コフィディス(フランス)、フランセーズデジュー(フランス)、ブイグテレコム(スランス)、クレディアグリコル(フランス)、ラボバンク(オランダ)、CSC(デンマーク)、ユニベット(スウェーデン)
プロコンチネンタル:スキル・シマノ(オランダ)、エルクハウス(オーストリア)、ウィズノフ(ドイツ)、フォルクスバンク(オーストリア)
合計23チーム
この「German Tour」、UCIカテゴリーではProTourのステージレースで、「Tour de France」「Giro de Italia」「Velta Espana」の3大ツールに次ぐ9日間のレースである。
当然、参戦チームはほとんどがProTourチームで、出場している選手も、3大ツールなどでお馴染みの選手が揃う。その中で、土井選手は83位という素晴らしい順位で完走した。山の激しいステージも多かっただけに、この完走はとても価値あるものだと言えるだろう。

スキル・シマノ コーチ 今西 尚志
第1ステージ 8月10日
Saarbrucken - Saarbrucken 183.7 km

スタート地点であるSaarbruckenから大きく周回をして、再びSaarburuckenの町に戻ってくるコース。この地方は、山がちでいくつものアップダウンが存在するのが特徴だ。途中、2つのカテゴリー3の山岳ポイント、及び3つのスプリントポイントが設定されている。途中のスプリントポイントは、1位から3位までボーナスタイムを、順に3、2、1秒獲得することができる。初日だけに、このポイントも総合争いには重要になってくる。

スタート早々から、どのチームもイニシアティブを取ろうとアタックが掛かる。SKIL-SHIMANOも、最初のエスケープには1人は送り込みたいものだ。20kmを過ぎた頃に、3人の先頭グループができる。ここには、ベテランのデンバッカーが入り、チームとしてはいい展開だ。彼のほかにリクイガス1名とフォルクスバンク1名からなる3人は、協力し合い、徐々にメイン集団との差を広げていく。

そしてレースの半分を超えたとこりでは、約10分の差がつく。100km過ぎの山岳ポイントでフォルクスバンク1名が遅れ、2名となるものの、デンバッカーを中心にゴールを目指す。

ここまでスプリントポイントでデンバッカーは2位1回、1位2回通過していることから、最終的にメイン集団に捕まっても、個人総合2位は確実である。
150kmを過ぎ、後方のメイン集団はスプリンターを擁するゲロルシュタイナーやT-Mobile、ミルラムなどが中心となってスピードアップ。ラスト20kmでは、差が2分弱にまで詰まる。

結局、セオリー通り、ラスト5kmでデンバーッカー達は吸収され、約180人によるゴールスプリントとなる。SKIL-SHIMANOのスプリンター、ケニーは皆の協力を得て、最終コーナーをいい位置で曲がるも、6位という結果であった。

本人は納得していなかったが、ProTourチームの並み居る競合と競い合っての6位は立派なものである。
前半から頑張った最年長(38歳)デンバッカーは個人総合2位と初日から幸先のいいスタートを切った。

(ステージ結果)
1 Robert Forster (Ger) Gerolsteiner 4.24:16
2 Danilo Napolitano(Ita) Lampre +st
3 Erik Zabel (Ger) Milram +st
6 Kenny van Hummel(Ned) Skil-Shimano +st
42 Piet Rooijakkers (Ned) Skil-Shimano +st
68 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano +st
83 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano +st
102 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano +st
122 土井雪広(Jpn) Skil-Shimano +st
141 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano +st
178 大内薫(Jpn) Skil-Shimano +st

(個人総合時間)
1 Robert Forster (Ger) Gerolsteiner 4.24:06
2 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano +02
3 Danilo Napolitano(Ita) Lampre +04
以下9位と同タイム
Kenny van Hummel(Ned) Skil-Shimano +10
Piet Rooijakkers (Ned) Skil-Shimano +st
Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano +st
Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano +st
土井雪広(Jpn) Skil-Shimano +st
Martens Paul(Ger) Skil-Shimano +st
大内薫(Jpn) Skil-Shimano +st

第1ステージのゴール前の周回を走る大内(後ろ)























Photo by CORVOS
第1ステージのゴール.左端が6位と健闘したケニー
初日から積極的に展開したベテランのデンバッカー
第2ステージ 8月11日
Brettten 42.2 km チームタイムトライアル

42kmのチームタイムトライアル。一時は、この種目はステージレースから姿を消していた時期もあったが、ここ最近は復活してきている。距離自体は短いが、このチームタイムトライアルは、選手たちにとって一番辛い種目と言っていいだろう。平地で行われることが多いが、この日は、アップダウンの多い、山がちなコースで行われた。土井はこの種目自体、初めての経験なので、スタート前少し不安がっていたが、スタートしてすぐの上りではペースメーカーとして、先頭を走り抜けていた。

一方、欧州選手と体型的にひけを取らない大内も、中盤までは難なく先頭交替を繰り返していたが、中盤の上り区間で、スプリンター・ケニーと共に遅れてしまった。結果、残る6人は快調に彼らの持つ力をフルに出して、23チーム中18位とProTourに混じって健闘した。

明日は、山岳を含む本格的なステージ。首位を争って、激しい攻防が予想されるだろう。

(ステージ結果)

1 CSC 51m41s61
2 Discovery 52m06s17
3 Gerolsteiner 52m35s86
4 Caisse D'epagne 52m37s19
5 T-Mobile 52m39s73
6 Rabobank 52m43s87
18 Skil-Shimano 54m31s66

(個人総合時間)
1 Jens Voigt (Ger) CSC 5:15:55
2 Faboan Cancellara (Sui) CSC +01
3 Bobby Julich (Usa) CSC
103 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano +2:44
116 Piet Rooijakkers (Ned) Skil-Shimano +
117 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano +2:52
118 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano +st
119土井雪広(Jpn) Skil-Shimano +st
120 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano +st
176 Kenny van Hummel(Ned) Skil-Shimano +7:32
177大内薫(Jpn) Skil-Shimano +7:32

チームタイムトライアル.左からアルバート、土井、ピット、クリストフ、ポール、デンバッカー
Photo by CORVOS
第3ステージ 8月12日
Pforzheim – Offenburg 181.8 km

このステージは、序盤のヤマ場といっていい181.8km。途中、カテゴリー1の標高700mと900mのKOM(いずれも約7km)を越え、ゴールするというハードなもの。

レースは、序盤から2名の逃げが決まり、それを集団が泳がすといった典型的なステージレースにありがちなパターン。山岳に入り、集団は本格的にスピードを上げ追い始める。
勾配が所々、12-13%ときつく、選手は25Tを装着するほどで、多くの脱落者が出る中、大内とピット以外のメンバーはメイン集団に残り、ファイナルに備えた。

しかしラスト10kmで、突然、コースマップで読み取れないような激坂が現れ、ここで強烈なアタックが掛かる。これにより集団は分裂し、ポールのみが70名の先頭グループに残った。

結局、優勝はザベル(ミルラム)。ポールが同タイムの52位でゴール。ふいをつかれた土井は、2分58秒差の112位でゴール。ゴール後の土井の話によると、クネゴやレベリンなどの一流選手のアタックは、半端じゃないほど速く、上りなのにスプリントのようだったのこと。一流選手のアタックを目の当たりにし、いい刺激になったことだろう。また残念なことに、大内はタイムアウトとなってしまった。

(ステージ結果)
1 Erik Zabel (Ger) Milram 4:49:25
2 Jose Joaquin (Esp) Caisse D’epargne
3 Bradley Mcgee(Aus) Francaise des jeux
52 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano
80 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano +1:34
82 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano
112 土井雪広(Jpn) Skil-Shimano +2:58
119 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano
130 Piet Rooijakkers (Ned) Skil-Shimano +10:25
157 Kenny van Hummel(Ned) Skil-Shimano +14:39
DNF 大内薫(Jpn) Skil-Shimano

(個人総合時間)
1 Jens Voigt (Ger) CSC 10:05:20
2 Faboan Cancellara (Sui) CSC +01
3 Bobby Julich (Usa) CSC
70 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano +2:52
93 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano +4:24
99 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano +4:26
115 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano +5:50
116土井雪広(Jpn) Skil-Shimano
141 Piet Rooijakkers (Ned) Skil-Shimano +13:17
177 Kenny van Hummel(Ned) Skil-Shimano +22:11

第4ステージ 8月13日
Singen - Sonthofen 183.8 km

1400mの第2カテゴリーのKOMを含む山岳コース。途中、ドイツの国境を超え、オーストリアに入るコースも含まれる。
レースは、序盤からアタックが繰り広げられるも、現在総合トップの選手を抱えるCSCが集団をコントロールし、なかなかエスケープが決まらない。その為、集団のスピードが衰えることはなく、ずっとハイペースで進む。

しかし、74kmのスプリントポイントをきっかけに、我がチームのピットとVolksBankの選手との2人の逃げが決まる。これにより、集団はいったん落ち着き、差は一気に広がる。通常、このような展開になると、逃げる選手と集団との、ちょっとした駆け引きがあるものだ。逃げる側としては、3分くらい差が広がった状態からは、余裕をもって走るようにする。なぜなら、通常、集団は10分くらいまでの差は見逃してくれるので、それまでは脚を温存しておき、集団が本気で追いに出てから、逃げる側も合わせるように、本気で踏むようにするのだ。

この日もピットには、最後のKOMの坂までは、力を温存し、集団のペースアップに合わせてペースを上げるように指示を出した。
そして、勝負所となる最後の山岳ポイントへメイン集団は突入。その集団では、ゲロルシュタイナーなどがペースを一気に上げ、頂上ラスト5kmの16%の激坂地点では、前との差を1分にまで詰めた。あり得ないスピードである。

土井も懸命に好位置をキープして上るが、この日もクネゴやレベリンのアタックが炸裂。彼らを含む3人が集団に差をつけ、頂上を超え、ゴールを目指す。約50人になった集団は、リーダーのVoigtの為にCSCが懸命にスピードを上げる。

土井は、デンバッカー、ポールと共に約50人の第2集団に取り残されてしまった。結局、優勝は、集団に5秒差をつけてクネゴ(ランプレ)、2位はレベリン(ゲロルシュタイナー)と層々たるメンバー。土井は、1分51秒遅れの71位でゴール、総合は91位。走っているメンバーを考えると、上々の出来であるだろう。

(ステージ結果)
1 Damiano Cunego(Ita) Lampre 4:28:06
2 Davide Rebellin (Ita) Gerolsteiner
3 David Lopez Garcia(Esp) Caisse D’epargne
53 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano +0:47
68 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano +1:51
73土井雪広(Jpn) Skil-Shimano
101 Piet Rooijakkers (Ned) Skil-Shimano +8:06
119 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano
142 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano +9:57
166 Kenny van Hummel(Ned) Skil-Shimano +16:32

(個人総合時間)
1 Jens Voigt (Ger) CSC 14:33:31
2 Chris Sorensen (Sui) CSC +01
3 George Hincapie (Usa) CSC +27
64 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano +3:34
82 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano +6:04
91土井雪広(Jpn) Skil-Shimano +7:36
103 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano +13:51
108 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano +14:18
129 Piet Rooijakkers (Ned) Skil-Shimano +21:10
174 Kenny van Hummel(Ned) Skil-Shimano +38:38

第4ステージで逃げたピット (右)
Photo by CORVOS
第5ステージ 8月14日
Sonthofen - Solden 157.6 km

このレース中、もっともハードなコース設定の157km。最後は、オーストリア国内に入り、標高2700mのRettenbachfernerという山を上っての山頂ゴールの設定だ。特にラスト10kmは、勾配がもっともきつく、多くの選手は27Tを使用するほどの、軽く10%を超える勾配だ。

この日もスタートから激しいアタック合戦。12km地点にKOMもあることから、すぐに上りでスピードが上がる。それをきっかけに、約20名の先頭グループができ、土井が入るも、下り区間に入り吸収されてしまう。

そこから暫くは集団でいくも、約50km地点で、SKIL-SHIMANOのドイツ人のクリストフのアタックを皮切りに、7名のエスケープグループが出来上がる。そのクリストフ、この辺りが彼の地元に近い為、気合が入っていたようだ。
そのエスケープグループ、人数が7名と多い為に、メイン集団では、メンバーを送り込めなかったディスカバリーが警戒しコントロール。タイム差を5分以内に保つ。100km地点を過ぎると、オーストリアの国境を越え、コースは徐々に山がちな区間に入って行く。

7名の先頭集団は、懸命に逃げようとペースを上げ始める。しかし、メイン集団もペースが上がり、ゴールまで20kmの地点では、差が約1分と詰まってくる。
そして、問題の上りへ突入。普段、冬の季節はスキー場として使われているこの山。勾配が半端じゃなく、10%を越える急勾配区間が続く。逃げていた7名はすべて吸収され、本当の勝負が始まる。

先頭では、本命の現在個人総合トップのVoigt(CSC)やスペインのクライマーのLopez Garcia(Caisse D'epargne)、今年のツール・ド・フランスで個人総合2位であったLeipheimer(Discovery)などが動く。
この動きにSKIL-SHIMANOは置いていかれてしまう。土井も、ラスト10kmまでは先頭集団に留まるも、あまりのきつい勾配により遅れ始める。

結局、最後はLopezが2位のVoigtに12秒差で競い勝った。一方、土井は健闘したものの、13分遅れの91位でゴール。SKIL-SHIMANOは、6分遅れのアルバートの49位が最高位であった。15位のレベリンでさえ、3分も遅れてしまうほど、本当のトップのクライマーの力を見せつけられたステージであった。

(ステージ結果)
1 David Lopez Garcia(Esp) Caisse D’epargne  4:21:07
2 Yens Voigt (Ger) CSC +0:12
3 Robert Gesink (Ned) +0:20
49 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano +6:32
53 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano +7:23
77 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano +10:30
91土井雪広(Jpn) Skil-Shimano +13:37
134 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano +17:47
DNS Piet Rooijakkers (Ned) Skil-Shimano
DNS Kenny van Hummel(Ned) Skil-Shimano
*PietとKennyは次のレースの為、スタートせず。

(個人総合時間)
1 Jens Voigt (Ger) CSC 18:54:44
2 David Lopez Garcia(Esp) Caisse D’epargne +0:30
3 Robert Gesink (Ned) +1:14
53 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano +10:51
74 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano +16:28
89 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano +20:17
90土井雪広(Jpn) Skil-Shimano +21:07
115 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano +31:59
第5ステージで逃げに乗ったクリストフ(左端)
Photo by CORVOS
第6ステージ 8月15日
Langenfeld - Kufstein 175.0 km

すべてオーストリア国内を通る、ほぼ平坦ステージ。上りは、ゴール手前20kmに設定されたカテゴリー3のKOMのみという設定。

この日もスタートからアタック合戦。どのチームもトライするが、結局、エスケープが決まったのは、30km過ぎ。今日も、我がチームからポールと地元オーストリアのELKの2人の逃げが決まる。ここ連日、エスケープグループにSKIL-SHIMANOは入っているので、TV中継がされているドイツやオランダでは、パブリシティという意味では、いいアピールになっていると思う。

この2人の逃げは最大8分くらいまで広がるが、やはりラスト50km過ぎからCSCやミルラムなどを中心に差を詰めてくる。ポールも必至になってペースを上げ、踏ん張るが、ラスト20kmのKOM頂上では1分差まで詰め寄られる。

そしてラスト10kmでメイン集団に吸収された。最後は、大集団のゴール勝負となり、ミルラムのザベル、キオレックのT-Mobileなどのスプリント争いが演じられ、若手のキオレックに軍配が上がった。

(ステージ結果)
1 Gerald Ciolek (Ger) T-mobile   3:57:40
2 Danilo Napolitano (Ita) Lampre
3 Jose Joaquin (Esp) Caisse D’epargne
81 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano
112 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano
144 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano
147土井雪広(Jpn) Skil-Shimano
148 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano

(個人総合時間)
1 Jens Voigt (Ger) CSC 22:52:24
2 David Lopez Garcia(Esp) Caisse D’epargne +0:33
3 Robert Gesink (Ned) +1:14
52 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano +10:44
73 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano +16:28
88 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano +20:17
89土井雪広(Jpn) Skil-Shimano +21:07
114 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano +31:59
第6ステージで逃げに乗ったポール
Photo by CORVOS
第7ステージ 8月16日
Kufsten - Regensburg 192.2 km

比較的穏やかなコースの192kmであった。いつものごとく序盤から5名のエスケープグループが出来上がる。この日は珍しく天気が悪く、ゴールの町に近づくにつれ、雨模様となる。

この日も、ゴール前でCSCのコントロールする集団がきっちりと、逃げていた5名を捕まえ、大集団でのゴール勝負の様相に。そして、またもやT-Mobileの列車が炸裂し、2日間連続で若干20歳のキオレックがベテランのザベルを退け優勝。チーム員は同タイムでゴール。ちなみにこの日の平均速度は、46,5km/hのハイペースであった。

(ステージ結果)
1 Gerald Ciolek (Ger) T-mobile   4:08:20
2 Erik Zabel (Ger) Mirlam
3 Jose Joaquin (Esp) Caisse D’epargne
19 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano
30土井雪広(Jpn) Skil-Shimano
117 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano
121 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano
138 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano +1:00

(個人総合時間)
1 Jens Voigt (Ger) CSC 22:52:24
2 David Lopez Garcia(Esp) Caisse D’epargne +0:33
3 Robert Gesink (Ned) +1:14
53 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano +11:44
71 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano +16:28
86 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano +20:17
87土井雪広(Jpn) Skil-Shimano +21:07
112 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano +31:59

第8ステージ 8月17日
Furth 33.1 km 個人タイムトライアル

33.1kmの個人タイムトライアル。首位争いとしては、最後の勝負所といえるステージ。コースは、緩やかなアップダウンやコーナーも多く、難度の高いレイアウトだ。
個人総合時間で下位の選手から、1人ずつ1分間隔でスタートしていく。

ここでも個人総合でトップに立つVoigt(CSC)が力を見せつけ、個人総合優勝に王手を掛けた。ちなみに平均速度は、50km/hという驚異的なものであった。
SKIL-SHIMANOのトップは、ポールが1分53秒遅れの21位と健闘した。

(ステージ結果)
1 Jens Voigt (Ger) CSC 39:42:42
2 Laszlo Bodorogi (Hun) Credit Agricole +0:14
3 Levi Leiheimer (USA) Discovery +0:25
21 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano +1:53
27 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano +1:59
85 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano +3:45
101 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano +4:07
158土井雪広(Jpn) Skil-Shimano +6:26

(個人総合時間)
1 Jens Voigt (Ger) CSC 22:52:24
2 Levi Leiheimer (USA) Discovery +1:57
3 David Lopez Garcia(Esp) Caisse D’epargne +2:10
46 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano +13:37
71 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano +20:14
77 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano +22:17
90土井雪広(Jpn) Skil-Shimano +27:33
111 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano +36:06

個人タイムトライアルを走る土井選手
Photo by CORVOS
第9ステージ 8月18日
Einbeck - Hannover 143.1 km

とうとう最終ステージ。この日は朝から、約300kmの車移動のあとのレースとなった。明日に行われるレース、「サイクラシック(ProTour)」が、今日のゴールの近郊の町、ハンブルグで行われることも考えてのコース設定だろう。

今日も比較的穏やかなコースレイアウトで、カテゴリー3のKOMがあるも、ほぼ平坦といった感じだ。
この日も最初から、4名のスケープグループができ、集団は静観といったパターンだ。予想通り、ゴールの町であるHannoverの周回コースで、彼らは集団に吸収される。

そしてお約束の大集団でのゴールスプリント。この日もキオレックが優勝。
SKIL-SHIMANOの5人は無事にゴールし、9日間の「German Tour」は幕を閉じた。

(ステージ結果)
1 Gerald Ciolek (Ger) T-mobile   3:16:55
2 Erik Zabel (Ger) Mirlam
3 Mark Renshaw (Aus) Crédit Agricole
51 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano
82土井雪広(Jpn) Skil-Shimano
125 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano
128 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano
143 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano

(個人総合時間)
1 Jens Voigt (Ger) CSC 30:57:21
2 Levi Leiheimer (USA) Discovery +1:57
3 David Lopez Garcia(Esp) Caisse D’epargne +2:10
44 Martens Paul(Ger) Skil-Shimano +13:37
65 Maaten den Bakker (Ned) Skil-Shimano +20:14
71 Timmer Albert (Ned) Skil-Shimano +22:17
83土井雪広(Jpn) Skil-Shimano +27:33
103 Mechenmoser Christoph(Ger) Skil-Shimano +36:06

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