| 品川、日本人選手として初出場 |
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プロツアーレースプログラムの中でも、最も有名で人気がある、といっていい「パリ・ルーべ」。この大会に我がチームはワイルドカードを得て出場することができた。
この大会の目玉は、やはり27箇所にも及ぶ総全長52kmの石畳である。TVでしか見たことの無いコースであったが、実際目の当たりにしてみると、想像以上の悪路であり、「これはロードレースと呼べるのか?」と疑問に思ったほどだ。そしてこの大会、日本人選手として品川が初出場を果たした。
さてその品川、スタート早々10kmで道路に散乱してあったガラス破片を踏んでしまい、痛恨のパンク。通常のレースならサポートカーを使い、楽々と集団に復帰できるのだが、そこはプロツアーのレース。スタート直後から平均時速50km/hで走行。その為、彼は追いつくのに相当のパワーを使い果たしてしまう。追いついたもののすぐに運悪くペースが上がってしまい、脱落してしまった。
しかし、彼以外のメンバーは全員がゴールであるルーべの町のベロドロームにたどり着いた。その中でもベテランのアートは17位に入る大健闘を果たした。
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| <品川選手のコメント> |
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スタートして10数キロ走ったところで路面にガラスが散りばめてある所を通ってしまいパンク。せっかく集団前方に位置していたがチームカーまで下がり車輪を交換する羽目に。
その時焦りもあってペダルがうまく入らず膝を強打し流血しながらチームカーの隊列を少しずつ前に上がったが、運悪く横風の丘陵地帯に入りアタックがかかり集団は一列棒状になっていた。少しずつ前に上がりなんとか集団復帰するものの一列になった最後尾に復帰したのでかなり辛い。
それに戻るのに脚を使っていたのでまた集団から遅れてしまう。そしてまたチームカーの隊列に入って集団復帰のタイミングを図っていると後方から既に遅れていた選手が2人上がってきたのでそれになんとか付いて集団に復帰したが、結局一列棒状の最後尾という状況は変わらず集団から遅れてスタートして50キロでリタイヤすることになった。
今回このレースに出れたことは自分にとってとても大きいチャンスでしたが、不運が重なってレース序盤でのリタイヤとなったのは残念でした。もっと調子も良くて自分に力があればこうはなっていなかったと思うのでこの後もレースを通じて力を付けて行きたいと思います。
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| photo : Junko & Miwako Sasaki |
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