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このレースは、1990年の宇都宮での世界選手権で優勝したルディー・ダーネンスのメモリアル大会で、昨年まではUCI1-1のカテゴリーであったが、今年は、ナショナルレースの位置づけであった。 参加選手は180名を越え、ベルギーやオランダのコンチネンタルチーム、プロコンチネンタルチームを中心に参加していた。
平坦を基調とした13kmの周回コースで、石畳区間が200m程と単純なコース。しかしそれだけにスピードレースが予想され、集団は常に長く伸びていた。 チームの作戦としては、常にアタックを行い、エスケープグループには、必ずメンバーが入ってないといけない。昨年まで、集団の先頭付近をキープするのが難しかった日本選手には、常に集団の先頭から30番以内をキープするよう指示が出る。
スタート早々、マーティンを含む6名の先頭集団が出来上がる。彼は元マウンテンバイクの選手であるが、今年最初のクラシックレース「ヘットホルク1-HC」では15位に入る健闘を見せた選手。大柄だが山もこなせるオールラウンダーである。
70kmを過ぎるとこのグループも吸収され、今度はリックとアートが含まれる約15名のエスケープグループが出来上がる。100kmを過ぎるとさらにそれを追って約25名の第2グループが出来上がる。ここには、ピットとケニーが入る。まもなく彼らは前の15名に合流し、約40名の先頭グループが出来上がる。
集団に居る日本人4名とマーティンはチームメイトがトップ集団に4名入ったことにより、100名を越すメイン集団の追う動きを止めなくてはならない。彼らは集団の前方を陣取り、他のチームの動きをチェックする。ここでは、日本人の4名もしっかり仕事をこなし、チームに貢献できたようだ。
一方、トップグループ40名の中から、アートを含む4名のエスケープグループが出来上がる。他のメンバーはラウンバウトクレジット2名とユニベット1名である。アートは孤軍奮闘するも少し不利な状況である。しかし、今日は彼の誕生日。どうしても勝って欲しいものだ。
結局、勝負はこの4名に絞られ、ゴールスプリントとなり、残念ながらアートは2位となった。
日本選手達もメイン集団でゴール。彼らにとっては、このレースが今期ヨーロッパの初めてのレース。この日にむけて、マヨルカで充分なキャンプを行っていた為に、昨年とは比べられない程の仕上がりをみせていた。他のオランダ人選手達や監督も、「最初のレースとしては良かった」と賞賛していた。 今後は、どんどんレースが続く、さらなる彼らの活躍を期待したい。
スキルシマノコーチ 今西尚志 |
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| 結果 |
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1 Filip Meirhaeghe (Bel) Landbouwkrediet-Colnago 4.02.11 (平均42.12 km/h) 2 Aart Vierhouten (Ned) Skil-Shimano 3 Matthe Pronk (Ned) Unibet.com 9 Kenny Van Hummel (Ned) Skil-Shimano
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