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De Brabantse Pijl (1-1)
2006/03/26
日時:3月26日
場所:ベルギー、ブラッセル近郊 (Zaventam~Alsemberg)
距離:110km+16km×5周=190km
シマノ参加メンバー:狩野、野寺、品川、レネ、クリストフ、ポール、マーティン、アート
参加選手数:約200名
参加チーム:ラボバンク(オランダ),CSC(デンマーク)、ダヴィタモンロット(ベルギー)、ゲロルシュタイナー(ドイツ)、クレジットアグリコール(フランス)、コフィディス(フランス)、クイックステップ(ベルギー)、リクイガス(イタリア)、ランプレ(イタリア)、ブーグ・テレコム(フランス)、ミルラム(イタリア)、AG2R(フランス)、以上プロツアーチーム12チーム。
スキル・シマノチーム(オランダ)、ラウンバウトクレジット(ベルギー)、ユニベット(ベルギー)、LPR(イタリア)、ショコレートジャック(ベルギー)、アグリチュベル(フランス)、テナックス(イタリア)、ウィズノフ(ドイツ)、以上プロコンチネンタルチーム8チーム。
その他コンチネンタル5チーム。
野寺選手、プロツアー選手に混じり堂々完走!
約200名出走中、70名の完走者という激しいレースで、ラスト1周までトップ集団につけ、堂々と完走した野寺選手。
また、途中、集団から飛び出した場面がTV中継もされ、日本チャンピオンの存在をアピールした。
ベルギーのブラッセル近郊のZaventamをスタートし、Alsembergの町に入り、1周16kmの小周回を5周する190kmのレース。
この小周回は、10%の丘を含むアップダウンのコースで、ファイナルに向けての、ここでの激しい戦いが予想された。

プロツアーチームが12チーム参加で、カテゴリーとしてはUCI1.1だが、実際はそれ以上のレベルであったであろう。

チームとしては、最初からトップグループを形成し、そこに選手を送り込む作戦であったが思うように行かず、序盤にできた8人の先頭グループを見送ってしまう。
幸い、主なプロツアーチームもそこに入らなかったことから、ダヴィタモンロットを中心にメイン集団をコントロールし、周回コースに入るまでに先頭グループとの差を徐々に詰めて行く。

途中、集団前方で3人の選手が巻き込まれた落車が発生。そこで近くに居た品川が落車はしなかったが、完全にストップしてしまう。集団は追い風が手伝い、60km/hを超えスピードアップしていた為に、彼は集団から脱落してしまう結果となった。

一方、残りの我がチームの選手を含んだ集団は、徐々に先頭との差を縮め、周回コースに入った時点で逃げていた選手をすべて吸収する。ここから本当のレースが始まる。

小周回コースの難所であるBruineputの坂で周回ごとにアタックが繰り返され、エスケープグループが出来上がるもすぐに吸収される、といった状態が続く。
その為、周回を重ねるごとに集団は篩いにかけられ、100名以上いた集団から選手がどんどん脱落していく。我がチームからも、残り3周で狩野が、残り2周でレネと元4000m個人追い抜きのジュニア世界チャンピオンであるクリストフも遅れてしまう。
スタート前にマッサージを受ける品川選手
周回コースのポイントであるBruineputを行く一団.多くの観客が詰め掛けていた
残り3周で集団から遅れてしまった狩野選手
道いっぱいに広がって進む集団とサポートカー
その頃、集団に残る野寺は、途中アタックをする程の好調ぶりで、TV中継では、日本チャンピオンの“NODERA”と何度も紹介されたようだ。
ラスト2周を終えるとファイナルに備え、集団は活性化し、さらにアタックが始まる。エースのアートも単独で飛び出し、好調ぶりをアピールするが捕まってしまう。この時点で集団も70名ほどに絞られる。
そして最終回、昨年のチャンピオンであるオスカー・フレイレ(ラボバンク)を含む4人の先頭集団が出来上がる。ゴールはその中から2度の世界チャンピオンに輝いた貫禄を見せ、フレイレが優勝。
一方、野寺は惜しくも最後の周回で遅れてしまったものの、プロツアー選手に混ざって、堂々の完走を果たした。
最後の激坂を行く野寺選手
サポートカーから檄が飛ぶ
野寺選手のコメント
「レース直後から、ハイペースの展開で進み、普段なら集団の前方をキープするのが難しいが、今日は自然と集団の前方に居る事が多く、ファイナルの小周回まで力が温存できた。アップダウンが多く、僕の得意なコースだったので、完走できた事は嬉しい。しかし今後はさらにステップアップしたい」
<結果>
1 Oscar Freire Gomez (Spa) Rabobank 4.23.00 (43.35 km/h)
2 Karsten Kroon (Ned) Team CSC
3 Nick Nuyens (Bel) Quickstep-Innergetic
19 ポール・マルテンス (Ger) スキル・シマノ +0.34
42 アート・フィレホーテン(Ned) スキル・シマノ
55 マーティン・チャリンギ(Ned) スキル・シマノ
67 野寺秀徳(Jap) スキル・シマノ +6.14

完走者69名

レポート/スキル・シマノ コーチ 今西尚志
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