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全日本実業団サイクルロードレース in 丸岡
2006/08/06
距離:139.3km=大周回(27km×3周)+ダム周回(3.7km×16周)
参加選手:阿部・大内・廣瀬・山本・辻
今回のシマノとしての作戦は、逃げには必ず入ること。集団ゴールになったら山本で狙うということでした。

レースは、スタートしてすぐアタックが次々とかかりましたが、逃げ集団はなかなかできませんでした。そして、スタートから20km地点付近で一度少人数の逃げ集団ができました。
シマノからは廣瀬が入り理想の展開と思ったのですが、逃げ集団に選手を送り込めていないチームの動きによって、メイン集団に吸収されてしまいました。

そして、今度は50km地点付近でまた逃げ集団ができました。今回もシマノから廣瀬が入り理想の展開と思っていたら、他のチームが2名~3名ずつ逃げ集団に送り込んでいるために、1名しか送り込んでいないシマノとしては不利な状況。
とりあえず逃げ集団との距離を縮めるために、阿部、大内がメイン集団を引き始めました。そして、ダム周回に入る上りで前の集団が見えてきて、一気に追いつくために阿部がペースを上げ、その動きでメイン集団はバラバラになり、10人いないぐらいの人数で前の集団に追いつきました。

結果、先頭集団には、シマノ4名(阿部、廣瀬、大内、山本)送り込むことができ最高のレース展開となりました。しかし、ダム周回の途中阿部がパンクしてしまい、先頭集団から脱落してしまいました。そのためシマノは3名で戦うことになりました。
ダム周回では大きな動きはなく、ダム周回を終えて上りに入ると大内が先頭で引き始め、更に廣瀬がペースアップし、この動きで8名ぐらいになったのですが、下りで集団がひとつになりゴールに向かいました。

ゴール2km手間でアタックがかかり、集団が二つに割れてしまい、各チームのスプリンターは後ろに残されてしまいました。山本もそこに残ってしまいどうしようかと思っていたら愛三工業の盛選手がラスト1kmで先頭を引き始め、そのまま前の集団を捕まえ、さらにゴール200m手前まで引き続けスプリントが始まりました。
後ろからミヤタの鈴木選手が出てきて、すぐにそれに反応してもがいてみると、自分の体が凄くいいイメージで力が入っているなと感じ、今日は勝てると確信して鈴木選手をかわしゴールしました。

丸岡のレースは、今まで2位ばっかりだったのでやっと勝ててうれしかったです!前半から動いてくれたチームメイトに感謝です。それがなかったら、自分自身がもっと力を使うことになってしまって、ゴールではあんな力を出すことができないので、本当に助かりました。今後もまだレースは続くので引き続きがんばりたいと思います。


【結果】
1位:山本 雅道(スキル・シマノ)
2位:鈴木 真理(ミヤタ・スバル)
3位:小室 雅成(ダイハツ・ボンシャンス)
4位:廣瀬 敏(愛三工業レーシングチーム)
5位:橋川 健(マトリックスパワータグ・スペシャライズド)
6位:大内 薫(スキル・シマノ)
レポート:山本 雅道
スプリント勝負となったゴールシーン(左から2番目が山本)
ガッツポーズで優勝の喜びを表す山本選手
Photo/ブラッキー
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