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日本と本場ヨーロッパのロードレースを繋ぐ新チーム結成
シマノがスポンサードする日本人とオランダ人によるコンチネンタルプロチーム誕生
来期よりシマノがメインスポンサーとなるコンチネンタルプロチームが誕生します。正式名称は「Team Shimano-VanKeulen-ImaboVanBuren」で、実質オランダ籍のトレード1のプロチーム「BankGiroLoterij」と日本籍のトレード3の「シマノレーシング」(監督・坂東晃)とのコラボレートの形をとります。日本人9名とオランダ人7名で構成され、「BankGiroLoterij」の元監督Arend Scheppinkが総指揮を執ります。

今回のチーム編成の背景には、来期よりUCI(世界自転車競技連盟)の規定変更により、プロツアー制が導入され、日本人にとって、「ツール・ド・フランス」に代表される3大ツールやワールドカップといった世界最高峰のレースに出場できる可能性がさらに難しくなったことにあります。そこで、日本の「シマノレーシング」は、世界で戦える選手育成のためには、より高いレベルでのヨーロッパ活動拠点が必要という考えから、このチームを結成することとなりました。

今回の新チームは、UCI公認の「コンチネンタルプロチーム」というカテゴリーに属し、先述のプロツアーに出場できるトップカテゴリー「プロツアーチーム」*(現時点で19チーム)の次カテゴリーに位置します。このカテゴリーに入ることにより、出場できるレース幅がひろがり、「クラスH」、「クラス1」を中心に、「プロツアー」にも参加できるチャンスも出てきます。
現在、この「コンチネンタルプロチーム」には、この新チーム以外に、日本人が所属するチームが無く、またこのように日本人が過半数をしめる本格的プロチームはロードレース界にとっては初めてと言えます。
活動は、ヨーロッパ、日本を中心とした2分極化で行う予定です。
ヨーロッパには、北京オリンピックに目標を据え、日本からは若手を中心に3名ほど選手を派遣し、同時に本場ヨーロッパのチームマネージメントを学ぶ為にスタッフ1名(今西尚志)を派遣し、レベルアップをはかり、本場ヨーロッパを転戦します。
一方、坂東晃監督の指揮の下に日本、アジアを中心にレース活動を行い、国内レースの活性化と共に、日本におけるサイクルスポーツ発展のための底辺の拡大を目的としたソフトの提供を現在企画中です。詳細が決まりましたら、改めて発表します。

新チーム結成が、日本と本場ヨーロッパの架け橋になり、そして日本におけるサイクルスポーツの発展に繋がることを望んでいます。

*この「プロツアーチーム」には、2005年、唯一日本人で別府史之選手が所属する予定
チームカテゴリー別の主な出場レース
チームカテゴリー レースグレード
プロツアー プロツアー(3大ツール、ワールドカップ)
コンチネンタルプロ Horsクラス及びクラス1、場合によりプロツアーも可
コンチネンタル クラス1-クラス2(各大陸のレースを中心)
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