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2004全日本実業団クリテリウムinいわき
2004/10/16
場所:福島県いわき市21世紀の森公園特設コース 距離:約42km(約1.4km×30周)
出場メンバー:今西・阿部・狩野・鈴木・野寺・大内・廣瀬・山本・土井
狩野独走で優勝。団体も制す。
10月16日、17日福島県「いわき市21世紀の森公園特設コース」にて、「2004全日本実業団クリテリウムin いわき」が開催された。
16日に2組で予選が行われ、それぞれ上位15名が、また17日早朝に15名が敗者復活で決勝に進み、合計45名で決勝が行われた。
スタート前に引退セレモニーでインタビューを受ける今西
スタート
コースはアップダウン、直角コーナー、石畳有りのテクニカルであり、見ている方も楽しめるコース設定となっている。
シマノは、エントリーした9名が順当に予選を通過し決勝へとのぞんだ。他の有力チームは、ミヤタスバル5人、愛三工業レーシング3人と、数的にも有利な立場で決勝を迎えた。
スタートからそれほど速くないペースで始まる。前方は、シマノやミヤタスバルの有力選手により、占められている。
2周目のスタジアム横の上り坂で、狩野がアタック。そのまま単独で3周目に入る。それにより集団は活性化。狩野を追い、集団から選手が次々と抜け出して行き、4周目には、5人の先頭集団が出来上がった。
メンバーは、広瀬選手(NIPPO)、中川選手(ミヤタスバル)、柿沼選手(キナンCCD)そして成長著しい土井(シマノ)そしてきっかけを作った狩野である。その5人がお互い協力し合い、ローテーションを重ね、10周目にはメイングループと35秒差がつく。その中でも土井は、積極的にペースを上げていた。
後方のメイン集団は、先頭集団にメンバーを送り込んでない愛三工業の新保選手が中心に先頭を引くが、差は広がる一方で、ラスト10周では1分20秒差となり、勝負は完全に先頭の5人に絞られる。
ここからは、シマノとしては、“勝ち”を意識して勝負に出ないといけない。ラスト5周で土井がアタックをし、その後、狩野がカウンターに出るとうシナリオを描く。
そして、ラスト5周目、作戦通り土井がアタックを仕掛ける。他の4人は、土井を追いかけなければならない。そして土井が捕まった瞬間、今度は、狩野がアタックする。
これには、誰も反応できず、狩野は、単独で逃げにでる。土井もその4人の動きを封じ込める。
その甲斐あって、狩野は順調に周回を重ね、単独でゴール。土井もアシストしながらセカンドグループで4位に入る。メイングループも、ゴールスプリントで、今期引退の今西が先頭の6位に入り、団体でもシマノが制した。
狩野・土井を含む5人の先頭集団
個人表彰式
結果
順位 選手名 所属 タイム
1位 狩野 智也 シマノレーシング 1:04:36
2位 広瀬  敏 Team Nippo +0:29
3位 中川康二郎 ミヤタスバルレーシングチーム +st
4位 土井 雪広 シマノレーシング +st
5位 柿沼  章 キナンCCD +0:33
6位 今西 尚志 シマノレーシング +1:21
8位 大内  薫 シマノレーシング +st
9位 山本 雅道 シマノレーシング +st
12位 廣瀬 佳正 シマノレーシング +st
14位 鈴木 真理 シマノレーシング +st
15位 野寺 秀徳 シマノレーシング +st
18位 阿部 良之 シマノレーシング +st
レポート狩野 智也、今西 尚志
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