トップ
新製品情報
製品案内
自転車雑学辞典
レーシングチーム
スキル-シマノ
イベント情報
トップページへ  > レーシングチーム
スキル-シマノ
  > 2004年レースレポート  > 2004 アジア選手権 個人ロードレース(エリート)
2004 アジア選手権 個人ロードレース(エリート)
2004/04/11
三重県四日市市 150.5km 1周12kmx12周 特設コース
シマノ参加メンバー:狩野智也・鈴木真理
47名出走
鈴木が2年連続の勝利
この大会は、その名の通り、アジアの各国の代表が集結し、アジアNo1を決定する大会である。本年は、日本の三重県での開催された。 シマノレーシングからは、狩野・鈴木が、日本代表として、4月11日(日)に行われた男子個人ロードレース(エリート)に出場し、鈴木が2年連続の優勝、そしてその勝利をアシストした狩野が9位に入った。 自国開催だっただけに、本人達はもとより、関係者にとっても大変喜ばしい結果であった。 以下は、鈴木本人によるレポートです。
レースは、11日の午前11時半スタート。当初は177kmで設定されていたが、あまりにもコースがハードである為、約12.5キロを12周の約150kmで争われた。 このコースだが、1周回の中に勾配12~14%の上りが2回あるという、かなりハードな設定であった。
04アジア選手権スタート:手前は狩野選手
レースは、スタート直後から最近メキメキと力を付けているイラン勢が仕掛けてくる。それをカザフスタン勢が前でコントロールしながら、逃げが決まりそうになると、日本勢も逃げようと反応する。コースがアップダウンということもあり、インターバルの掛け合いなる。

中盤イランのアタックに、カザフが反応するが、牽制になり集団後方から鈴木がアタック。5人の逃げが決まる。一瞬にして後続集団とは2分差が付き、「このまま行けるか」と思ったが、カザフ、イランが集団を引かなくなり集団は一つに。結局レースは一旦振り出しに戻る。 ラスト3周。集団が一瞬牽制になったところで、下りでカザフスタンがアタック。日本チームは、鈴木、岡崎が反応し、それにカザフ2人・台湾・香港の計6人の 逃げが決まる。この6名の中で、先頭交代に加わらないメンバーがいるので、この先頭6名からカザフのドミトリーエフと岡崎に先行させ、鈴木は第二グループで様子を見ることにする。 ラスト2周。先頭から岡崎が遅れて、単独で走っている。その時点で、単独で走るトップのドミトリーエフと50秒差になってしまう。
ラスト1周。岡崎は鈴木の集団に吸収される。ここで、上りの区間に突入すると同時に鈴木がスピードを上げ、追撃を開始。まず1つ目の登りを全力でクリア。これに付いていけたのは、カザフのイグリンスキーのみ。トップと20秒差まで詰まるが、当然イグリンスキーは、協力しない。鈴木は先頭を引き続ける。2つ目の上りに入ると、前方に先頭のサポートカーが見えてくる。 鈴木は勢いよく、上りの後半で逃げるドミトリーエフを捕える。この時点で先頭集団は、カザフ2人と鈴木の3名となるが、2対1では不利と考えた鈴木は、ドミトリーエフに追い付くと同時に更にアタック。坂の頂上ではカザフ2人も切れ、鈴木は単独で頂上をクリアーする。しかし、その差は僅か5秒。下りに入り、鈴木は2人に追い付かれてしまう。 ラスト3キロからは、3人の牽制状態になる。鈴木は、2人から目を離さないように、アタックしたら直ぐ反応し、逃がさないようにする。
最終周回先頭に追いつき、さらにアタックをかける鈴木
(Photo:Hitoshi OMAE)
2年連続アジアチャンピオンを日本チームが獲得
(Photo:Hitoshi OMAE)
ラスト200メートル。3人のスプリントに持ち込むことに成功。スプリントには絶対の自信のある鈴木がカザフ・2人を相手に優勝を勝ち取った。
04アジア選手権表彰式:カザフスタン選手を破って優勝した鈴木選手(中央)
鈴木のコメント
2連覇出来たのも、狩野、岡崎(NIPPO)、広瀬(NIPPO)の存在が他国のプレッシャーとなり、逃げて優勝出来たことは間違いない。彼らの存在は大きかった。 またスタッフの方々のサポートが素晴らしかった。補給所の三人体制は良かったです。
また観戦して下さった、皆の「真理コール」はホントに力になりました。 皆さん応援、本当にありがとうございました」
レポート・シマノレーシング今西尚志
Corporate Cycling Fishing Other
© 2009 Shimano, Inc. ALL RIGHTS RESERVED