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本年度最初のレースとして、上記の大会に出場してきました。
シマノとして、この大会は初出場で、またオフ明けの我々にとって、シーズン真っ只中のニュージーランドでのレースということもあり、少しの不安を持っての出発でした。
しかし、さほどレベルの差を感じることなく、シーズン中の我々なら充分に上位争いができる、という感触を得ることができ、レースを終えました。特に、山頂ゴールである最難関の第4ステージでは、鈴木が3位に入賞。総合でも16位と健闘しました。
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| 第1ステージ |
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1月28日 チームタイムトライアル Lower Hutt:7km |
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| 第1ステージのチームロードスタート前 |
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| このステージは、LowerHuttの町の公園内の道路を使って行われた。丁度P型のコースを戻ってくるというものであった。TTマシン、ディスクホイールを投入して臨む地元に対し、シマノチームは機材的にハンディもあり、トップに遅れること+44秒の19チーム中11位という結果となった。 |
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| 第2 aステージ |
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1月29日 Featherson to Masterton:95km |
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| 第2ステージスタート |
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今日は、午前中にロードレース、午後からクリテリウムの2ステージ。
午前のロードレースは、途中山岳賞が設置された丘があるが、ほぼ平坦なコースであった。レースは前半からアタックの応酬で始まったが、途中、向かい風区間があり、ペースは一時落ちる。しかし、山岳賞の丘を前に再び、アタックが掛かり上り区間では集団は伸びる。その山岳賞ポイントを、鈴木が3位で通過し、ポイントを獲得する。この丘を下るとラスト30kmは、ほぼ下り基調となる。この下り区間を利用して、5人のアタックが決まる。
メンバーは、ツール・ド・北海道も制した経歴を持つWohlbergとPerrasのカナダ勢、ニュージーランドチャンピオンのBlackgrove、ウルグアイのLibonatti、とオーストラリアのClark。この5人は最終的にメイン集団に30秒の差をつけ逃げ切った。
優勝は、Wohlbergだったが、昨日のチームタイムトライアルと合わせて、総合リーダーは、Blackgroveが獲得した。シマノは全員メイン集団でゴール。
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| 第2 bステージ |
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1月29日 Masterton クリテリウム:40km |
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| 第2ステージbのスタート前のシマノ選手 |
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このクリテリウムは、q型の途中Uターン含む1周約1.5kmのコースであった。
発表は、40kmということであったが、実際は、1時間+1周という設定で、結局距離は45kmほどあった。途中、10分、30分、40分、と時間を区切ったスプリント賞が設定されていて、その度に集団のスピードが上がった。
レースは、真夏を思わせる暑さと強風で厳しい展開となった。ペースは下がる事無く進み、途中にラップされリタイアした選手が30名ほどにもなった。そんな中、シマノは前半より山本、大内が積極的に動き、何度もアナウンスされるほど目立っていた。そして迎えたラスト1周、チーム力で圧倒的な強さを見せるカナダが集団を引っ張る。
ゴールスプリントを狙い鈴木が、徐々に前方にポジションを上げようとした際に、前方の5番手辺りで落車が発生。これにより、カナダのスプリンター Dionne(普段はSATURN所属)がうまく飛び出した形となり、集団に6秒の差をつけ優勝した。
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| 第3ステージ |
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1月30日 Tour of the WAIRARAPA 185km |
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| 第3ステージのメイン集団ゴール |
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このステージは、Mastertonno町をスタートし、Wairarapa湖をまわって、再びMastertonnoの町に戻って来る185km。ほぼ平坦コースであるが、前半と後半には、ニュージーランドらしいイメージの羊の牧場が続く、アップダウンがある。
レースは、スタート早々からカナダを中心にアタックが始まる。そしてすぐに有力選手を含む13~14名の逃げが決まってしまう。ここには、カナダ4名、そしてリーダージャージも含まれる。そのため、メイン集団のスピードは上がらないまま50km地点では5分と離れてしまう。
一方、先頭集団では、リーダージャージのBLACKGROVEを蹴落とそうと、カナダ4名が攻撃を開始する。それにより先頭集団は、BLACKGROVE を含む5名が脱落し、メイン集団に戻ってくる。そこで、メイン集団では、彼の属するSamsungが先頭を固めスピードを上げる。この追撃は、約40kmほど続いたが、先頭集団との差はほとんど縮まることがなく7分になってしまう。こうなるとあきらめムードになり、先頭集団と差は、さらにひらいていってしまった。
結局8名の先頭は、メイン集団に約11分の差をつけ逃げ切った。そして優勝は、地元のREID Robin (TNL Freighting)が数秒差で逃げ切った。そしてリーダーは、カナダのWOHLBERGに移った。
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| 第4ステージ |
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1月31日 Masterton~Admiral hill:125km |
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このステージは、この大会の一番の勝負所である。最後に約10kmの峠を上っての山頂ゴールであった。
標高こそ500mであるが、最大勾配が12%あるところもあり、選手を苦しめた。スタート後、すぐにアップダウンの連続が始まる。プロフィールマップに無い上りが多数あり、疲れきった選手を苦しめる。集団の先頭は、リーダー擁するカナダチームが固め、微妙な速度でコントロールする。そして20km地点で、3名の選手のエスケープが成功する。その3人は、YATES Jeremy、Marc Mackay(いずれもニュージーランド)そして、カナダチャンピオンのPERRASである。
カナダとしては、ニュージーランドの二人は、総合で10分以上遅れているので泳がすことにし、メイン集団のスピードは、いったん落ち着く。そんな中、40km過ぎの下りでアクシデントが起こる。下り途中で、野寺の前を走っていた選手が後方を振り返ってしまい、抜こうとしていた野寺の後輪に接触、野寺は後輪のスポークが飛び、走行不可能になってしまう。不幸にも、このレースはチームサポートカーが付かない。野寺は、共通機材車から替わりのホイールを受け取るが、サポートカーは選手を残し、無残にも走り去った。野寺は、その原因を作った選手と2人で、ゴールを目指すこととなった。
一方、先頭の3人とメイン集団は、約5分にまでひらく。後半になり、さらにアップダウンが激しくなる。そして、100km地点の最初のKOM(山岳賞ポイント)の急坂に差し掛かると、いったんメイン集団はバラバラになる。前の3人もバラけているようだ。下りに入り、集団はある程度まとまるが、すぐに最後の上り約10kmに差し掛かる。上るにつれ、集団はふるいにかけられ、みるみる小さくなる。
ラスト5kmでは、前から脱落したMarcを吸収する、その時点でメイン集団は約20名。ここに鈴木と今西が残る。「この集団の先頭を取れば3位だ!」と沿道のスタッフから激が飛ぶ。そしてラスト1km、ここから強烈に向かい風が吹く。これまで先頭を引いてきたカナダの選手も辛そうである。そしてラスト200mで、鈴木がスパート。食い下がるスプリンターDIONNEを抑え集団のトップを取り、3位入賞を果たした。同時に鈴木は、山岳賞でも3位確定となった。 |
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| 第5 aステージ |
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2月1日 個人タイムトライアル LowerHutt:16.6km |
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| 雨の中スタートを待つ大内 |
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今日が最終日。初日のチームタイムトライアルをしたコースの一部と高速道路を使った16.6kmで個人タイムトライアルが争われた。
ほぼ平坦であるが、高速道路部分は、緩い下りになっている。当日、朝から激しい雨が降り続き、10時からの開始が50分遅れのスタートとなった。個人タイムトライアルは、総合時間の下位の選手から1分間隔で一人ずつスタートしていく。
現在首位に立つWOHLBERGはタイムトライアルのスペシャリストであるので、まず逆転は無いだろうと予想された。しかし、終わってみると、それまで総合5位に付けていたREID RobinがそのWOHLBERGに20秒差をつけ第3ステージに続き優勝する。それにより個人総合で、2位に浮上。
一方、ノーマルバイクで、機材的にでハンディがあるシマノ勢のトップは、この種目を得意とする大内が、トップから遅れること2分11秒の29位であった。
また、午後から最終ステージのクリテリウムの予定であったが、引き続き強い雨が降り続いたため、レースがキャンセルとなってしまった。 |
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